屋根貸しに向いている建物は?

さて、屋根貸しによる太陽光発電には屋根を貸す側にも、屋根を借りて発電する側にも双方にメリットや収益があることが分かりました。
そこで、屋根貸しに向いている建物について見てみたいと思います。
ポイントは発電量が多く、発電事業者が設置コストやメンテナンス費用をかけ、かつ、賃料を支払っても、売電収入による収益が上回るようなケースになります。
そして、長期間に亘って安定的に屋根を使用できることもポイントになります。
まずは第一候補は公共施設の屋根です。
役場や公立の学校、公会堂、消防署、公立のスポーツ施設、上下水道場などです。
倒産の虞がない公共団体の所有施設ということで、長期間に亘り安定して太陽光発電が行なえるためです。
次に、駅舎や駅のプラットフォーム、神社仏閣の屋根、郵便局、私立の学校などがあります。
これは公共団体の次に倒産の虞がない安定性ある団体が所有する建物だからです。
そして、大型の流通倉庫も太陽光発電に向いています。
3000平方メートル以上、できれば、5000平方メートル以上の広さをもつ倉庫が望ましいとされます。
屋根が広いので設置工事の作業効率が高くなり、設置費用が抑えられ、コストパフォーマンスが良くなるためです。
また、特別養護老人施設や高齢者専用住宅などの介護施設や高齢者施設も向いていると言われます。
高さより幅が広い施設が多く屋根が広くとれ、かつ、今後の高齢化に伴うニーズが高く、長期間の存続が予想されるためです。
そして、大型の分譲マンションも屋根貸し候補に挙がってきます。
ただし、屋根の広さが最低でも1500平方メートル以上あることが望ましいです。
この広さで約100キロワット程度の発電設備が設置可能となります。
また、単に広さや長期安定性があればいいというだけではありません。
日照条件なども大切なポイントになってきます。
朝8時半から17時の間に屋根に影が落ちたり、障害物の影が投影されないことが望ましく、南や東西の方角に高い建物や鉄塔、樹木などがないことが望まれます。

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