販売施工業者は見積額で選んではならない

太陽光発電の設置後のトラブルでよく耳にするのは、屋根の雨漏りです。
暴風雨に備えて、太陽電池モジュールを屋根に固定するために、しばしば屋根に穴を開けます。
もちろん家主の承諾を得て行うものです。
この時、雨漏りの原因を作ってしまう事があります。
通常屋根瓦の下には防水シートが敷き詰められてありますが、正しい位置(垂木の位置)にモジュールを固定させれば、雨漏りは防げます。
ところが、位置を確認せず、シートを突き破って設置してしまうことがあるのです。
また、古い家屋では屋根に劣化があり、モジュールの固定時に雨漏りを誘発することもあります。
このように、屋根の事を熟知していなければ、設置時に何らかの問題を起こしかねません。
また使用素材による影響もあります。
モジュールを固定する際に、一般的に屋根に穴を開けボルトを入れますが、この時ボルト周辺に防水加工をします。
メーカー毎に違いがあり、コーキング剤やパテで済ませるものもあれば、パッキングを設置した上でそれらを使用するものもあります。
この時使用する素材やその組み合わせによって、耐久性性能が大きく変わるのです。
風雨や太陽光に晒されたコーキング剤が無残にもボロボロになっていることは誰でも見たことがあるでしょう。
素材の性能・性格を知っていなければ、雨漏りを起こしかねません。
雨漏りさせたまま放置すると、濡れた木材は腐食して機能を果たせなくなります。
雨漏りだけの問題に留まることはないのです。
そして、見つけ次第早急に修繕に取り掛かるでしょう。
しかし、モジュールを設置した施工業者に保証を求めることは出来るでしょうか。
10~15年の施工保証をしている業者が多いですが、それ程存続する企業は、実は多くありません。
そうなると、修繕費用が実費になる可能性がでてきます。
販売施工業者を選定する際は、見積もり額で判断せず、それ以外の要素も視野に入れる必要がありそうです。
業者が太陽光発電の仕入れ価格を下げるためには、メーカーとの厚い信頼関係が無ければ、できるものではないのです。
業者は見積額を下げたいために、資材価格や人件費を抑えていることもあるでしょう。
太陽光発電の設置の実績があり、また会社の沿革を見て、安定した企業であることを確認したほうが、良いかもしれません。

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